基本性能

家づくりを考えた時に一番に考えるのが耐震性だと思います。

家は住む人の安全を確保することが前提だからです。

当社では住宅の構造を住宅性能評価制度において最高等級の耐震等級３相当をおすすめしています。

ちなみに過去六十数年の当社の住宅建築実績で、東日本大震災以前に手掛けた住宅で倒壊は一棟もありませんでした。

素人には家の構造が地震に対して強いのか弱いのかは分からないのがあたりまえです。

当社は長い家づくりの知識と経験と実績があります。

※耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震性能があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルです。（公的機関から転載）

年々最高気温が高くなるこの頃ですが、断熱性の高い家は夏涼しく冬暖かく過ごせます。

エアコンのききも良いですし、温度設定が安定するのもメリットです。

夏場に締め切った二階の部屋が蒸し風呂状態になることもありません。

断熱性が高いと防音性も高まるので外の騒音の影響が少なくなり静かです。

少ないエネルギーで家全体の温度を管理できますので、部屋から部屋へ移動したときのヒートショックもさけられます。

断熱性を高めるために当社では壁に高性能の断熱材を使用しています。

合わせて気密性を高めるために断熱材の施工中は現場におもむき気密がとれているかを確認しています。

断熱性の高い家は熱を逃さないので光熱費を節約できます。

冬は暖気を逃さず、夏は冷気を保つことができるため、暖房や冷房の使用頻度が減ります。

その結果、エネルギー消費が減り、光熱費の節約になります。

この様に長い期間で考えると断熱性の高い家は大きなメリットがあると考えます。

このように当社では基本性能の高い家づくりを提案しております。