当社が建てる家は、地域の気候に応じた最適の断熱施工を実施することにより、冷暖房効率が高く省エネを追求したあたたかい住まいです。
また、丈夫な構造体と結露防止などの湿気対策により、木が本来もっている高い耐久性を最大限にひきだすことで、いつまでも安心して暮らせる長寿命の家を実現しています。
断熱性を高めれば、年間を通じて温度変化の少ない、夏に涼しく、冬暖かい快適な住まいが実現します。また、暖かい所から寒い所に出たときにおこるヒートショックを防ぐことにもなり、健康的な住まいが実現します。当社では高気密高断熱をおすすめしています。
シックハウス対策として、ホルマリンなどの科学物質がゼロまたはできる限り少ない接着剤を特に厳選して使用。内装建材は、日本工業規格(JIS)、日本農林規格(JAS)の最高等級F☆☆☆☆を使用しています。
化学物質を含まない建材を使用したお部屋でも、家具などから発生するため24時間換気は必要になってきます。また、ぜんそくやアトピーなどの原因とも言われる、カビ、ダニ、ハウスダストの発生を防ぐためにも、換気システムによって空気をキレイに保っています。
湿気対策以外では、外からの力と経年変化の高い十分耐えられる丈夫な構造躯体を作ることが耐久性能を高めるための基本。特に、構造的に重要な位置にある土台や柱等については、腐りにくくシロアリの被害を受けにくい樹種や材料を積極的に採用し、耐久性能の向上を図っています。
湿気対策の中で特に重要なのが、壁の中の結露防止です。壁体内結露とは、壁の中の湿気が、室内外の温度差によって冷やされることで生じるもので、木造住宅の耐久性を低下させる大きな原因のひとつとなっています。
そこで、外壁内側に通気層を設ける通気層工法により壁内の風通しをよくして湿気を排出しています。だから、建物の耐久性が高まるのです。
外壁の通気層工法に加え、もうひとつ重要なのが、床下の地面から立ち上がってくる湿気対策です。まず、基礎を地盤面から40cm以上の高基礎とし、基礎パッキン工法を採用することで、床下の通気性を確保。さらに、床下全体に防湿フィルムや防湿コンクリートを施工し、床下を乾燥した状態に保っています。
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山本材木店
〒321-3303
栃木県芳賀郡芳賀町
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